犬型ロボットを活用した巡回監視システム「Dog Eye」

サービスの目的・背景

人の立ち入り危険な場所や通行困難な狭い場所などの巡回・監視計測業務の効率化を解決するために、「Dog Eye」を開発しました。このサービスは、障害物や段差でも走行できる犬型ロボットを使用し、自律巡回のオペレーション及びリアルタイムでの異常値検知及び計測業務、巡回が完了した際のデータ管理を提供し、巡回管理の自動化に困っていたユーザーのニーズに応えます。

「Dog Eye」は、犬型ロボットによる巡回の制御、リアルタイムでの映像・音声での異常値検知、LIDARでの計測、巡回データの管理機能を備えております。また、ユーザのニーズに応じてロボットに対してアームや369度カメラのような拡張機能を取り付け新たなアクションを追加開発するサービスを提供しており幅広い業務に対応することが可能となっております。日本全国での提供を予定しており、2024年12月20日からサービスを開始します。

サービス構成

DogEyeを通して、犬型ロボットへ巡回業務の管理を行う

機能一覧

「Dog Eye」に一通りの巡回監視運行管理機能を持っており、ニーズに合わせてカスタム機能を追加していくことも可能です。

ネットワーク構成

VPN接続によってセキュアにインターネットを介して通信をする

サービス利用

「Dog Eye」の利用には、まずはお問合せ頂き、ヒアリング・要件定義を重ねてから、実業務に耐えうることができるかの実証実験を提案しております。実証実験後に再度要件定義をしたうえで、本番利用及び運用していくことを想定しております。

今後の展望

デジタル情報戦略室株式会社は、「Dog Eye」の提供を通じて、更なるロボット×AI×クラウドの活用したサービスの展開を活用していくビジョンを持っており、今後は犬型ロボットだけでなく、人型ロボットを活用したシステム開発も計画しております。

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